プロフィール

私が初めて占いというものに触れたのは、大学生の頃でした。学祭で占いの館を出すことになり、タロットカードを手にしたのが始まりです。

大学を卒業してからは一般的な企業に就職しました。サラリーマンとしての毎日は忙しく、特にこれといった趣味もなかったため、休日や夜の時間を使って占いの勉強をつづけました。タロットや六星占術に加え、四柱推命や西洋占星術など、さまざまな占術に触れる中で、九星気学に出会いました。

九星気学は生年月日から割り出した九星と干支、五行の組み合わせで運勢を読み解くもので、そのシステマティックな理論性に惹かれ、深く学び始めました。

私は占いを「絶対的な答え」としてではなく、人生の選択肢を考える際の「指標」として捉えています。特に自分の人生では、結婚~離婚~再婚、借金、転職、事故、人間関係のトラブルなど、人並み以上と言えるほど様々な経験をしてきました。そんな時、九星気学から得たものは、時に大きな支えになりました。

多と会えば、離婚後のどん底の時期に、「今は忍耐の時だが、〇年後に再婚の兆しがある」と読んだことが、暗いトンネルの中でも前を向くきっかけになったのです。

長年占いを学んできたこと、また人生経験を積んだこともあり、友人や後輩など、「運勢を見てほしい」「悩みを聞いてほしい」と相談を受けることが多くなりました。

特に人間関係や仕事の転機など、人生の大きな岐路に立つ人たちの話を聞くうちに、「自分の経験や占いの知識が、誰かの役に立てるのではないか」と考えるようになりました。

そんな思いから、最近では、「占いを通じて少しでも世の中の人の幸せに貢献できたら」との思いから、ブログを開設しました。占いの結果がすべてではありませんが、迷った時のヒントや、視点を変えるきっかけとして読んでいただけたら嬉しいです。

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